歯科口腔外科について
当院では、大学病院で歯科口腔外科を専門にしていた院長が治療に当たります。外科処置においては、治療技術と大きな病院ではできないきめ細かいサービス行うことが大切と考えております。
歯科口腔外科の治療には、親知らずなどの難しい歯の抜歯・口腔や顔面外傷の治療・口腔内の腫瘍や嚢胞（膿の袋）・顎変形症・インプラントの手術などがあります。
あごが小さい患者さまの場合、親知らずが真っすぐ生えず、他の歯にも悪影響を及ぼしている場合があります。また歯根が曲がっていたり、骨に潜ってしまっていたり、横に倒れこんでいる歯の抜歯は通常の抜歯よりも難しく、切開して取り出す必要があります。麻酔のテクニックなどを併用し、できるだけ痛みの少ない抜歯を行います。
なお、当院では行えない入院が必要な治療（悪性腫瘍・顎変形症など）においては愛媛大学病院、徳島大学病院への紹介を行っております。
当院で行っている主な治療
- 小帯切除術
- 矯正のための抜歯手術
- 口腔内の嚢胞、膿瘍、良性腫瘍の手術
- インプラントの埋め込み手術、骨移植手術
- 親知らずがきれいに並んでいない場合の抜歯
診療の流れ
- ①カウンセリング
- 症状について細かくお話しください。
- ②検査
- レントゲン検査、触診などを行い、患者さまの口腔内がどのような状態なのかを診断します。
- ③説明・治療計画の立案
- 検査後にお口の状況を説明し、患者さまが望む治療や一人ひとりに合った治療をご提案します。
- ④治療
- 症状に合わせた治療を行います。
治療方法は患者さまのお口の状態を確認しながらご相談させていただきます。
